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ジェスパを使用した嘔吐物処理方法gespa20l

全国のインフルエンザの患者数は今月21日までの1週間で、推計で283万人と、前の週より100万人以上増加したことが発表されました。

長野県のホテルでは、スキー客86人がノロウイルス食中毒を発症しました。

 

みなさんは突然嘔吐が発生したら、正しく対処できますか?

今回はジェスパを使用した正しい嘔吐物処理についてご紹介致します。

 

▼準備するもの

予め1 回分のセットをひとまとめにしておきましょう。何セットかつくり、保管は施設内各所に置いておけばどこで発生しても近い場所から持ってくることが出来ます。

 

< 嘔吐物処理キット セット内容 >
 
使い捨てヘアキャップ   使い捨てマスク
使い捨て袖付きエプロン  使い捨てシューズカバー
ニトリルゴム手袋     プラスチック手袋
ポリマー入り吸収シート  ペーパータオル100 枚
一次回収袋3 枚      二次回収袋2枚
 
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▼嘔吐が発生したら、まず行うこと

 ・使い捨てエプロンやマスクなどの個人防護具を身につけます。

 ・周囲の人を避難誘導します。

 ・窓を開けて換気をします。

ジェスパを使用した嘔吐物処理方法

 

①ウイルスの飛散を抑えるためにおう吐物をペーパータオルなどで覆い、外側から内側に向けて、囲うようにして拭き取ります。


 

ペーパータオルの代わりに消臭・除菌効果のある「にこにこパウダー」を使用すれば、ウイルスの飛沫を防ぎ、嫌な臭いが広がらないうちに処理できます。

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②拭きとったおう吐物や手袋などは、2、3 重に重ねたビニール袋に密閉して廃棄します。その際、できればビニール袋の中で1,000ppm の塩素液に浸します。

※汚染物そのものに対しては次亜塩素酸ナトリウム1,000ppm が有効、汚染物を可能な限り除去した後の床や衣類などにはジェスパが有効です。


 

③おう吐物を拭きとった後の床は、ペーパータオルを撒き、上からジェスパをたっぷりと拡げます。(床の除菌)

約10 分後、水濡れが気になるようであればペーパータオル等で水気を拭き取ります。

※できれば、水気を拭き取る前に同じ作業を2 回くり返します。


 

 

すべての処理の最後に、必ず「手洗い+手指消毒」を行いましょう。

 

基本的に、ジェスパ以外の液剤(次亜塩素酸ナトリウム1,000ppm)を使用するのは嘔吐物に対してのみです。

 

それ以外の場所はジェスパで除菌することが可能です。

万が一嘔吐が発生したときも、慌てず正しく処理を行いましょう。

 

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