感染ニュース
東京都でインフルエンザ脳症、5歳未満の子ども1人が死亡 ほか
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感染症・食中毒・
公的機関の発表などをもとに、ニュースの要点をわかりやすくお届けします。各記事に発表日と出典を添え、過去の情報も確認できるよう蓄積しています。
Xでも発信中:@news_CNS →情報確認日:2026年10月22日
インフルエンザ(脳症)
東京都で5歳未満の子ども1人が死亡
発表・報道日:2026年10月22日
死亡:5歳未満の子ども1人
病原体:インフルエンザウイルスA型
東京都は10月22日、5歳未満の子ども1人がインフルエンザ脳症で亡くなったと明らかにしました。
報道によると、8月末の流行入り以降、都内ではインフルエンザ脳症の患者3人が確認され、このうち1人の死亡が10月5日~11日の週に判明しました。同週の東京都感染症週報にも死亡例が掲載されています。
都は、手洗い・換気・せきエチケットを徹底するとともに、かかりつけ医と相談してワクチン接種を検討するよう呼びかけています。
公式資料:東京都「感染症週報2026年第41週」(10月15日発行/PDF)
出典(報道):読売新聞(10月22日/東京都のインフルエンザ脳症について)
つつが虫病
宮城県で今年初の報告、大崎保健所管内で男性1人
公表・報道日:2026年10月22日
患者:男性1人
病原体:つつが虫病リケッチア
宮城県の第42週(10月12日~18日)の感染症週報で、大崎保健所管内の男性1人のつつが虫病が報告されました。県の集計では、今年初めての報告です。
報道によると、患者は10月15日に同保健所管内の病院で確認されました。県は、山林や草地での農作業・レジャーの際に、長袖・長ズボンの着用や虫よけ剤の使用など、ダニに刺されない対策を呼びかけています。
公式資料:宮城県「感染症週報2026年第42週」(10月22日発行/PDF)
年間累計:宮城県「全数報告感染症発生状況(2026年)第42週」(PDF)
出典(報道):仙台放送・FNNプライムオンライン(10月22日/県内初のつつが虫病)
自然毒による食中毒
福井市でツキヨタケ食中毒、80代の住民と30代の孫の2人が一時入院
発表・報道日:2026年10月22日
患者:80代の住民と30代の孫の2人
原因:ツキヨタケ(毒キノコ)
福井市保健所は10月22日、ツキヨタケによる食中毒が発生したと発表しました。20日に市内の80代の住民が近くの山で採ったキノコを自宅で焼き、30代の孫と食べたところ、約1時間後に嘔吐しました。
2人は吐き気や嘔吐などで入院しましたが、22日の報道時点では回復して退院しています。残っていたキノコからツキヨタケの有毒成分が検出され、食中毒と断定されました。
市は、食用と確実に判断できないキノコは採取・喫食・販売・譲渡をしないよう呼びかけています。
出典(報道):福井テレビ(10月22日/ツキヨタケによる食中毒)
秋田県でスギヒラタケ食中毒、70代女性1人が入院
公表・報道日:2026年10月22日
患者:70代女性1人(入院中、回復傾向)
原因:植物性自然毒(スギヒラタケ)
発生日時:2026年10月19日午前10時
秋田県は10月22日、湯沢保健所管内の70代女性1人がスギヒラタケによる食中毒で入院していると発表しました。女性には下肢の脱力感や歩行困難があり、保健所は、残っていたキノコの形態的特徴と脳症の初期症状に合う患者の状態から、食中毒と判断しました。
報道によると、女性は知人からもらったスギヒラタケを18日と20日にみそ汁に入れ、同居する家族と食べていました。22日時点で女性は回復傾向にあり、同居する家族1人には症状が出ていません。
県は、かつて食用とされていたスギヒラタケも急性脳症や死亡事例があるとして、食べないよう呼びかけています。



