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インフルエンザが再流行 全国各地で「注意報」再発令、B型の増加にも注意

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年明け以降、いったん落ち着いたかに見えたインフルエンザが、
ここにきて再び全国各地で増加しています。
注意報や警報の再発令、学級閉鎖・休業措置の報告も相次いでおり、
「今シーズン2回目の流行」と言われる地域も出てきました。

三重県:定点当たり23.84人、前週の約1.8倍に急増

三重県では、1月19日~25日の1週間で、
インフルエンザ患者数が定点当たり23.84人となり、
前週の約1.8倍に増加しました。

県内では

  • 休校:1校

  • 学年閉鎖:22校

  • 学級閉鎖:49校

と、学校現場への影響も拡大しています。

福井県:警報解除からわずか数日で再び注意報

福井県では、1月21日に一度インフルエンザ警報が解除されたものの、
その後、感染者数が急増し、再び注意報が発表されました。

県内14の保育所・小中学校で休業措置が取られており、
「一度落ち着いたから安心」という状況ではないことが分かります。

福島県:インフルエンザ注意報を再発令

福島県でも、28日にインフルエンザ注意報が発表されました。
流行の波が一度収まった後、再び増加に転じるケースが各地で見られています。

東京都:17年ぶりの「2回目の注意報」 今回はB型が中心

東京都では、昨秋の流行が一度収束したにもかかわらず、
今シーズン2回目となるインフルエンザ注意報が発表されました。

今回の特徴は、B型インフルエンザの増加です。
A型にすでに感染した人でも、B型に再度感染する可能性があるとされ、
学級閉鎖などの影響も出始めています。

■「A型にかかったから大丈夫」は要注意

専門家からは、

  • A型とB型は免疫が別

  • 一度かかっても、別の型に感染する恐れ

が指摘されています。
そのため、流行後半でも基本的な感染対策の継続が重要です。


まとめ

今シーズンのインフルエンザは、
**「一度落ち着いてから再流行する」**という特徴が見られます。

学校・保育施設・高齢者施設など、集団生活の場では、

  • 体調不良者の早期対応

  • 嘔吐・鼻水・咳などがあった場合の環境清掃

  • 共有部分の衛生管理

を改めて見直すことが重要です。

感染症対策は「流行してから」ではなく、
流行が続いている前提での継続的な対策が求められています。

参考:インフルエンザ再流行に関する報道

・三重県インフルエンザ週報(定点23.84人)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b10ff5ce31e758e7037385650e72892e3649504f

・福井県 インフルエンザ注意報再発令
https://www.fukui-tv.co.jp/?post_type=fukui_news&p=194712&pn=1

・福島県 インフルエンザ注意報
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9fb21216b550d31357a74ae2341f46f72882fad

・東京都 インフルエンザ注意報(B型)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/465328

・インフルエンザB型増加に関する報道
https://news.yahoo.co.jp/articles/172fafb9679914023df0ab677e7898829d9f514c

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2026/02/01

年末に相次ぐノロウイルス集団感染・食中毒

ニュース

■給食・飲食店・式場・高齢者施設まで広がる最新状況

年末にかけて、全国各地でノロウイルスによる集団感染や食中毒が相次いで報告されています。
例年この時期に流行する感染症ではありますが、今年は発生場所が多様化しており、給食施設、飲食店、結婚式場、高齢者施設など、さまざまな生活シーンで確認されています。

ここでは、直近のニュースをもとに、現在の状況を整理します。

■オードブルでも集団食中毒――113人が発症、調理担当者からもノロウイルス検出(大阪)

大阪府東大阪市では、仕出し・オードブル専門店で調理された料理を食べた113人が、嘔吐や下痢などの症状を訴える大規模な集団食中毒が発生しました。
保健所の調査により、利用者だけでなく調理担当者の便からもノロウイルスが検出され、ノロウイルスが原因と断定されています。

この事例は、

  • 店内飲食に限らず

  • 持ち帰り・配達用のオードブルでも
    ノロウイルスのリスクが高いことを示しています。

特に大量調理の現場では、

  • 手洗い

  • 調理器具

  • 盛り付け工程
    のどこか一箇所でも対策が不十分だと、一気に被害が拡大する点に注意が必要です。

横浜市|児童相談所の一時保護施設で給食由来の集団食中毒

横浜市の中央児童相談所一時保護施設で、給食を原因とするノロウイルス食中毒が発生しました。
2歳から17歳の児童26人と職員8人、計34人が嘔吐や下痢の症状を訴え、便検査では7人からノロウイルスが検出されています。

給食は委託業者が施設内で調理しており、市は集団食中毒と断定
当該業者は営業禁止処分となりました。

埼玉県上尾市|飲食店でノロウイルス食中毒、営業停止処分

埼玉県は、上尾市の飲食店で発生したノロウイルス食中毒を受け、3日間の営業停止処分を行いました。
刺し身や天ぷら、焼き魚などを食べた30~80代の男女38人が、発熱や下痢、嘔吐などの症状を訴えています。

患者は全員快方に向かっているとされていますが、調理・提供の場でも注意が必要な時期であることが分かります。

福岡市|結婚式場の披露宴でノロウイルス食中毒

福岡市中央区の結婚式場で開かれた披露宴に参加した93人のうち、19人が下痢やおう吐、発熱などの症状を訴えました。
市は、提供されたコース料理を原因とするノロウイルス食中毒と断定しています。

結婚式などの行事は、一時的に多くの人が集まる環境になるため、感染が広がりやすい場面といえます。

長野県松本市|飲食店でノロウイルス検出、複数グループが発症

松本市の飲食店では、6グループ14人が吐き気や腹痛、下痢などの症状を訴え、患者の便からノロウイルスが検出されました。
市は、この飲食店に対して3日間の営業停止を命じています。

北海道旭川市|高齢者施設でノロウイルス感染

旭川市内の高齢者施設では、入居者ら10人が嘔吐や下痢の症状を訴え、検査した2人からノロウイルスが検出されました。
現在、感染経路は調査中とされています。

高齢者施設では、嘔吐物や排泄物の処理が感染拡大防止の重要なポイントになります。

■今回のニュースから見える共通点

今回の複数の事例から、次のような特徴が見えてきます。

  • 食事を介した食中毒型の感染

  • 施設内で広がる集団感染型

  • 子どもから高齢者まで、幅広い年齢層で発生

  • 冬季に入り、発生件数が目立ち始めている

ノロウイルスは非常に感染力が強く、少量でも感染が成立するため、例年通りの対策であっても油断はできません。


ノロウイルス対策で改めて意識したい点

  • 石けんと流水による手洗いの徹底

  • 嘔吐物・排泄物の適切な処理

  • ドアノブ、手すり、トイレなど高頻度接触面の拭き取り

ノロウイルスはノンエンベロープウイルスであり、アルコールが効きにくい特性があります。


ジェスパによる環境衛生対策

ノロウイルス対策では、次亜塩素酸を用いた拭き取り除菌が有効とされています。
ジェスパ(弱酸性次亜塩素酸水)は、

  • ノロウイルス対策として環境衛生に使いやすい

  • 手すり・トイレ・共有部の清拭に適している

  • 日常的な感染対策として取り入れやすい

といった特長があり、感染拡大防止の一助になります。


まとめ

年末にかけて、全国各地でノロウイルスによる集団感染や食中毒の報告が相次いでいます
例年と同じ時期・同じウイルスであっても、発生場所が増えている今シーズンは特に注意が必要です。

日常の衛生管理を改めて見直し、施設・家庭の双方で基本対策を丁寧に続けることが重要です。

参考ニュース

オードブルでも集団食中毒――113人が発症、調理担当者からもノロウイルス検出(大阪)

横浜市|児童相談所の一時保護施設で給食由来の集団食中毒

埼玉県上尾市|飲食店でノロウイルス食中毒、営業停止処分

福岡市|結婚式場の披露宴でノロウイルス食中毒

長野県松本市|飲食店でノロウイルス検出、複数グループが発症

北海道旭川市|高齢者施設でノロウイルス感染

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2025/12/26

アストロウイルスで集団感染 食品由来でなく“嘔吐物処理などの不十分さ”が原因か

感染症対策について

■ノロウイルスと同じノンエンベロープウイルス――次亜塩素酸水での対策が重要

11月、千葉県習志野市内の小学校でアストロウイルスによる感染症胃腸炎の集団感染が発生したと報じられました。感染者数は51名
県によると、複数の児童が嘔吐や下痢などの症状を訴え、検査の結果アストロウイルスが検出されたとのことです。

今回の事例で注目すべきは、給食からは不備が見つからず、食品を介した感染ではないと自治体が明言している点です。
つまり、ウイルスが校内に持ち込まれ、その後の嘔吐物・下痢便などの処理が適切に行われなかった可能性が指摘されています。

■ アストロウイルスとは?

アストロウイルスは、乳幼児や小児を中心に胃腸炎を引き起こすウイルスで、

  • 嘔吐

  • 下痢

  • 発熱(多くは軽度)

といった症状が表れます。

一般の認知度は高くありませんが、実はノロウイルスと同じ「ノンエンベロープウイルス」に分類されます。

■ノロウイルスと同じ“アルコールが効きにくいウイルス”

アストロウイルスもノロウイルスと同様、
アルコール消毒では十分に不活化できません。

そのため、トイレや床に残ったウイルスが手指や衣類を通して広がる「二次感染」を起こしやすい特徴があります。

今回の集団感染についても、自治体は

なんらかの形で校内にウイルスが持ち込まれ、
嘔吐や下痢の際、消毒が不十分だったとみている
と発表しています。

嘔吐物や下痢便の処理は、初動の対応が極めて重要です。
乾燥した汚れを放置すると、目に見えないウイルスが空気中に舞い上がることもあります。

■次亜塩素酸水(ジェスパ)が効果を発揮する理由

ノンエンベロープウイルスに対しては、
次亜塩素酸系の除菌剤が有効です。

ジェスパは弱酸性でありながら、80ppmの有効塩素濃度を安定して保持できるため、

  • トイレの便座裏

  • 床面の汚れ

  • 嘔吐物の処理後の広域除菌
    などに適しています。

刺激が少ないため、学校や保育所などでも扱いやすく、
現場の「安全に素早く使える除菌水」として支持されています。

施設で特に注意すべきポイント

アストロウイルスは認知度が低いため、対策が遅れがちです。
しかし、ノロウイルスと同じ対策を取ることで、二次感染を大幅に防ぐことができます。

 嘔吐物・下痢便の処理後

周辺半径最小約1.6mはウイルスが飛散している可能性があるので、床面を中心に噴霧

●トイレの接触部位を重点的に

便座裏、レバー、ドアノブ、手すりは特に汚れやウイルスが付着しやすい場所です。

 共有スペースの拭き上げ

教室・共用部の机や床も広く拭き上げておくと安心です。

  • まとめ

    今回のアストロウイルス集団感染は、
    食品が原因ではなく、施設内での処理対応の不備が広がりを招いた可能性が示されています。

    アストロウイルスは、ノロウイルスと同じノンエンベロープウイルスであり、
    次亜塩素酸水による環境除菌が有効です。

    冬場はあらゆる感染症が重なりやすい季節ですので、
    学校・保育所・施設では、日頃からトイレや共用部を適切に除菌し、
    二次感染を起こさない環境づくりが重要になります。

2025/11/26

インフルエンザ全国で7週連続増加 沖縄県も注意報を発令 — 今こそ警戒を

ニュース

■例年より早い流行拡大 流行入り・注意報・警報の段階を理解しましょう

厚生労働省の最新発表によれば、10月5日までの1週間で1医療機関あたりのインフルエンザ患者数の全国平均は 1.56人 に達し、前週の 1.04人 から約1.5倍に急増。これで 7週連続での増加 となっています。
このような全国的な感染拡大の流れの中、10月10日には 沖縄県でもインフルエンザ注意報 が発令されました。流行期を前に、「注意報」段階に移行した地域として、沖縄の現状をしっかり押さえておきたいところです。

全国の動き:インフルエンザ患者数が7週連続で増加

  • 厚生労働省によると、全国平均の定点医療機関あたりの患者報告数が 1.56人 に上昇。

  • 前週の 1.04人 から約 1.5倍 の増加であり、増加傾向は 7週連続

  • この数値は、流行期を迎えてからの拡大ではなく、季節本番前からの上昇という点で、例年と比べても予兆的な動きと考えられます。

この全国的な傾向が示すのは、インフルエンザの“波”が少しずつ強まりつつあるという可能性です。

沖縄県:10月10日に注意報を発令

全国の流行拡大と並行して、沖縄県も動き始めています。

  • 県内定点医療機関からの報告数が 10人/定点 の基準を超え、10月10日付で インフルエンザ注意報 を発令。

  • 特に 5〜9歳の小児層 に感染報告が多く、県内学級閉鎖・学年閉鎖がすでに複数地域で確認されています。

  • 地域別では 中部地域 の報告数が突出しており、那覇市・南部・北部でも上昇傾向がみられます。

  • 注意報発令というのは、「流行入り」を超えて地域レベルでの拡大が懸念されはじめた段階です。

このように、沖縄では全国と同じ流れの中で、ひと足早く注意段階に移ったといえます。

インフルエンザ「流行入り」「注意報」「警報」段階の違い

インフルエンザ状況を判断・対策を促すため、行政・保健機関は複数の段階を設けることがあります。代表的なものを以下に示します。

段階意味合い想定される対応
流行入り 感染者数が増加傾向に入り、一定の基準を超える状態 基本的な予防対策の強化、注意喚起
注意報 地域レベルで流行の拡大がはっきりし始めた段階 学校・施設での対応促進、早期受診啓発
警報 感染者数が著しく増え、社会生活や医療体制に影響を及ぼす懸念がある段階 より強い警戒、対応強化、場合によっては制限措置の検討

なお、これらの基準・名称・段階の詳細は自治体・保健所・都道府県により異なることもあります。

沖縄県は現在「注意報」の段階にあり、今後の報告数次第では「警報」へ移行する可能性があります。

■まとめ

全国ではインフルエンザ患者数が 7週連続で増加、定点あたり平均 1.56人 まで上昇

そうした全国の流れの中で、 沖縄県も10月10日に注意報を発令

流行入り → 注意報 → 警報」という段階を理解し、現状や今後の動きを見極めよう

今のうちからの基本的な感染予防対策が、拡大を抑える第一歩になりえるでしょう。

2025/10/13

青森・北九州・高知で相次ぐインフルエンザ 流行はすでに全国に?

ニュース

■例年より早い流行、休校・学級閉鎖も発生

「まだ残暑が続く時期に、まさかインフルエンザ?」と思われる方も多いのではないでしょうか。ところが、今季は例年より早く各地で流行が確認されています。青森県では8月に過去最速で流行入り、北九州市では中学校で全校生徒の6割以上が感染し休校に。さらに高知市では保育施設で集団感染が発生しています。いずれも例年よりも早い動きで、全国的な拡大の兆しも懸念されます。

青森県:過去10シーズンで最も早い「8月の流行入り」

青森県は8月25日〜31日の定点報告数が1.23人となり、流行の目安(1.0)を超えたため、異例の早さで流行入りを発表しました。これは過去10シーズンで最も早い記録です。
特に「西北」地域では定点あたり7.17人と高い水準を示しており、すでに地域的な広がりが懸念されています。

北九州市:中学校で全校生徒の6割以上が感染し休校に

北九州市門司区の中学校では、生徒135人中84人(6割超)がインフルエンザに感染。9月3日から4日まで休校措置が取られました。
さらに、小倉北区の小学校でも学級閉鎖が実施されるなど、教育現場での影響が出ています。

高知市:保育施設で今シーズン初の集団感染

高知市内の教育・保育施設では、園児と職員を合わせて16人がインフルエンザ感染と診断され、園児2人が体調不良で欠席中。高知県内でも今季初の集団感染事例として警戒が強まっています。

インフルエンザの傾向は、今後の注視が必要です。

  • 青森県:8月に流行入り(過去最速)

  • 北九州市:休校・学級閉鎖がすでに発生

  • 高知市:保育施設で集団感染

いずれも例年より流行が早いため、発生地域の皆様は、警戒しましょう。

2025/09/04

猛暑の汗と「汗臭さ」対策に!帽子・タオル・ヘルメットを清潔に保つ方法

殺菌料製剤ジェスパについて

今年の夏も猛暑が続いています。毎日のように強い日差しの中で汗をかき、帽子やタオル、ハンカチが手放せない季節です。

しかし気になるのが 「汗臭さ」
汗そのものは無臭ですが、繊維に染み込んだ汗や皮脂を雑菌が分解すると、独特の嫌な臭いを発生させます。

夏に欠かせない帽子も同じです。特に毎日かぶると、汗が染み込んで臭いが発生します。

さらに最近は、自転車のヘルメット着用が努力義務となり、利用する方が急増しました。
ただしヘルメットは簡単に洗えないため、汗臭さがこもる最大の原因となっています。

洗うまでに時間がかかるタオル・ハンカチ

例えば、朝に使ったタオルやハンカチを洗濯するのは翌朝…というケースは多いのではないでしょうか。
その間に繊維の中で雑菌が繁殖し、濡らすと臭う「タオル臭」が生まれてしまいます。

さらに長期間使ったタオルや衣類は、繊維が劣化して凹凸が増え、皮脂や洗剤カスが残りやすくなります。そうなると「臭いが落ちにくい布」になり、寿命を迎えてしまうのです。

寿命を迎えている場合

タオルや衣服は長く使っていると「洗いたてでは臭わないのに、濡れると臭いが出る」という現象がよくあります。これは「繊維の劣化」と「臭い成分の残留」が組み合わさった結果で、いわゆる“寿命”のサインとも言えます。

タオルや衣服が臭う仕組み

1. 繊維の劣化

  • タオルや衣服の繊維(特に綿)は、洗濯や摩擦、紫外線、乾燥の繰り返しで表面が毛羽立ち、傷んでいく

  • 劣化した繊維は目に見えないレベルで表面がザラつき、凹凸が増えるため、そこに皮脂や洗剤カス、ミネラル成分(カルシウム・マグネシウム)が残りやすくなる。

  • 結果として「汚れや雑菌が落ち切らない体質の布」になってしまう。


2. 皮脂・たんぱく質・洗剤カスの残留

  • 人の皮膚から出る皮脂・汗・角質が繊維の奥に入り込みやすくなる。

  • さらに柔軟剤や洗剤の成分が完全に落ちず、“汚れのフタ”をしてしまい、雑菌が繁殖しやすい環境になる。


3. 雑菌の作用

  • 臭いの正体は「菌が皮脂や汗を分解するときに発生する物質」。

    • 例:イソ吉草酸(足の臭い成分)、アンモニア、脂肪酸類。

  • 乾いているときは臭いが目立たないが、水に濡れると繊維の奥に染み込んでいる臭い成分や菌が表面に戻り、揮発して鼻に届くため「濡れると臭う」

ジェスパでできる汗臭さ対策

洗うまで時間があり、しかし臭いが気になる。そんな時はジェスパを試して下さい。

また、アルコール製剤に強い、臭いの原因となる雑菌もあるため、アルコール製剤で試してみたけど、あまり効果を感じない場合もお試し下さい。

ジェスパは、繊維に染み込んだ雑菌に直接作用し、汗臭さの原因を元から抑えることができます。

  • ✅ 雑菌をすばやく不活化

  • ✅ 雑菌が作り出した臭い成分も分解

  • ✅ 弱酸性なので肌や繊維にもやさしい

つまり「臭いを隠す」のではなく、臭いの元を断ち切るのがポイントです。

帽子やタオル、ハンカチはもちろん、洗いにくいヘルメットの内側にもシュッと噴霧するだけで、清潔に保つことができます。

まとめ

  • 猛暑で汗をかく → 雑菌が繁殖 → 汗臭さが発生

  • タオルや衣服は繊維の寿命で臭いが落ちにくくなる

  • 帽子やヘルメットは洗いにくく、臭いがこもりやすい

  • ジェスパを使えば、手軽に雑菌と臭いをリセット!

タオルや衣類の臭いに関与する主な雑菌

1. モラクセラ菌 (Moraxella osloensis)

  • 最近の研究で「洗濯物の生乾き臭(いわゆる部屋干し臭)」の主犯とされています。

  • 皮脂などに含まれる成分を分解し、「4-メチル-3-ヘキセン酸(MHA)」という強烈な悪臭物質を作り出す。

  • この物質は人間の鼻が特に敏感に感じるため、少量でも「臭い!」と感じる。


2. ブドウ球菌属 (Staphylococcus 属)

  • 皮膚常在菌。タオルや衣類を通じて繁殖。

  • 皮脂・汗の脂肪酸を分解して、イソ吉草酸(足の臭いの成分)などを生成。

  • 黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)や表皮ブドウ球菌(S. epidermidis)が代表的。


3. コリネバクテリウム属 (Corynebacterium 属)

  • こちらも皮膚常在菌で、ワキの臭い(アポクリン汗腺由来の体臭)に関与。

  • 衣類に残った皮脂や汗を分解し、刺激臭を発する。


4. バチルス属 (Bacillus 属)

  • 芽胞を作るため環境に強い。タオルや布地にしつこく残ることがある。

  • 汗や皮脂を分解し、アンモニアや脂肪酸を生成して悪臭に関与。


ポイント

  • 日常的に問題となるのは「モラクセラ菌」と「ブドウ球菌」

  • 「濡れたときだけ臭う」現象は特にモラクセラ菌のMHAが有力です。

  • これらは洗濯で一部除去できますが、繊維の奥に残った皮脂やミネラル汚れに守られると完全に死滅しにくい。

2025/08/26