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手足口病5年ぶり警報レベル 大阪府

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手足口病 大阪府

大阪府で2024年6月、5年ぶりに手足口病の警報が発令されました。

この感染症は、主に5歳以下の子供に多く発生し、手のひらや足の裏、口の中に水疱ができるのが特徴です。

発熱や食欲不振を伴うこともあり、感染力が非常に強いため、特に幼稚園や保育園などでの集団感染が懸念されます。

大阪府だけでなく、近隣の奈良県や京都市でも警報を発令

手足口病の基本情報

手足口病はエンテロウイルス属のウイルス、主にコクサッキーウイルスA16型とエンテロウイルス71型によって引き起こされます。

感染経路は主に接触感染と飛沫感染で、感染力が強く、保育園や幼稚園などで集団発生することが多いです。症状としては、発熱、喉の痛み、手足や口の中に痛みを伴う発疹が現れます。

また、エンテロウイルスはアルコール消毒に対して効果が限定的です。エンテロウイルスは非エンベロープウイルスであり、アルコール消毒(例えば70%エタノール)のような脂質膜を標的とする消毒剤では効果が十分ではないことが知られています。

手足口病は糞口感染を通じて広がることがあります。

糞口感染は、感染者の便に含まれるウイルスが手や物を介して口に入ることで感染が広がる経路です。

これは特に幼児や乳児が集団生活をする保育園や幼稚園などで問題となりやすいです。

そのため、おむつ交換台やトイレ個室内などもジェスパをご活用下さい。

 令和6年第22週(5月27日から6月2日)の1週間に報告された大阪府内における手足口病の定点あたりの患者報告数は「6.11」となり、2019年以来となる警報レベルの「5」を超え、例年よりも早く流行しています。

<大阪府発表資料>

全国の状況 第21週(5/20~5/26)

国立感染症研究所から第21週(5/20~5/26)データの状況を感染状況の多い、都道府県を抜粋。

全国数値のため、各自治体が公表する数値よりも1週間程度遅れています。

都道府県 報告数 定点あたり報告数
1 群馬県 456 8.77
2 福井県 202 8.08
3 大分県 270 7.5
4 鹿児島県 360 7.06
5 愛媛県 259 7
6 奈良県 207 6.09
7 高知県 132 5.28
8 大阪府 849 4.35
9 石川県 126 4.34
10 山梨県 95 3.96

今年は、流行時期が少し早いようですので、流行地域ではお気をつけ下さい。

2024/06/10

大分県 ノロウイルス食中毒特別注意報

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6年ぶりに発令

県内で、感染症胃腸炎の患者が増加し、ノロウイルスの食中毒が発生しやすくなるということで、5月29日に6年ぶりに「ノロウイルス食中毒特別注意報」を発令しました。

発令期間は6月末までという事です。

この時期に、ノロウイルスによる注意報が発令されることは珍しいのではないでしょうか。

調理従事者の方は、自身の体調に気を配り、嘔吐や下痢などの症状があればノロウイルスを疑うことも必要でしょう。

トイレに行く際には、調理着や履物などにも気を配り、厨房に入る際にはジェスパをご活用下さい。

また、エンテロウイルスによる、手足口病も地域によって流行しております。

ノロウイルス同様、糞口感染の可能性がありますので、おむつ交換台やトイレ個室内など

ジェスパをご活用下さい。

2024/06/02

ジェスパで嫌なニオイをシャットアウト!

殺菌料製剤ジェスパについて

物質を取り除いても

例えば、三角コーナーにあるごみ。ゴミ箱に入っているゴミ。おむつ専用のゴミ箱。

嫌なニオイが発生している場所へジェスパを噴霧します。

一時的にはニオイが消えますが、発生している物質がある状態であれば時間の経過とともに

またニオイは発生します。

ゴミを除去しても、ニオイが消えない場合などに使用してみて下さい。


保育所では、おまる使用後に噴霧する使い方をされていることもあります。

特に、ジェスパはアンモニアを分解する力がありますので、尿の臭いなどに効果的です。

トイレで尿の臭いがある場合、噴霧すると無臭化します。

しかし、トイレでは尿石の臭いが原因の場合もありますので、その時は尿石を除去する必要があります。

※尿石除去には弊社で販売しているバイオボウルがオススメです。

汗のニオイにもお試し下さい。

汗のニオイが気になる季節になってきました。

改正道路交通法により、自転車でもヘルメットを着用する方が増えてきました。

暑くなってくると、ヘルメットから汗のニオイ漂ってきます。

毎回洗う事は大変ですが、使用後にジェスパを噴霧しておくと雑菌の増殖を抑え、嫌なニオイも抑えることができます。


キャップも同様に、汗にニオイが気になる場合、汗が乾く前に噴霧しておいて下さい。

ただし、光沢のある素材シルク製品などは色落ちの可能性がございます。

また、ニオイの感じ方は、個人差もありますので、ジェスパ使用、不使用時に臭いを比較してみて下さい。

嫌なニオイにお困りの方は一度お試し下さい。

2024/04/24

食中毒対策キャンペーン 1,000円オフクーポン配布中 2024年9月30日迄

お知らせ

2024年4月1日~2024年9月30日の期間中に、当ジェスパサイトにおいて5,000円以上お買い上げの場合、次回ご利用できる1,000円引クーポンを配布中です。

クーポンは購入確定時にメールにてお知らせしております。

有効期限は発行から180日となります。

※次回購入時クーポン番号をご記入下さい。

※クーポンの再発行はできかねます保管にお気をつけ下さい。

2024/04/01

嘔吐物処理半径2.3m/二次感染防止

感染症対策について

ノロウイルス増えています。

12月中旬以降、ノロウイルスによる集団感染が多くなっています。

飲食店、保育所、介護施設など、飲食店では、調理従事者の便からウイルスを検出されている事例も多く、特にトイレ後の手洗い、また調理場に入る際には、足元や衣服へのジェスパ使用することが望ましいと考えます。

手洗いばかり注意喚起されますが、過去の集団感染事例からも工場で発生した集団感染や、飲食店での集団感染では、ノロウイルスが衣服から検出されているからです。

また、不顕性感染

いわゆる、無症状の方が排出するウイルスで感染することもあります。

嘔吐、下痢など感染症胃腸炎が疑われる症状がある場合は、調理行為にたずさわらないようにしましょう。

二次感染防止には飛散距離内をジェスパ

嘔吐物が発生した地点から、半径2.3mは嘔吐物が飛散しているとの実験があります。

嘔吐物を処理した後は、約2.3mの範囲はジェスパを噴霧して下さい。

また、飛散する高さは1.6m(目や口の高さ)に及びます。

半径内にある、椅子、机、テーブル、のような家具類、手すり等の設置物で高さがあるものは、高さ1.6m以内もジェスパを噴霧しましょう。

※嘔吐物処理の担当はできるだけ1人で、処理をしてから48時間程度は、経過観察(嘔吐や下痢の症状)をしましょう。

2024/01/07

インフルエンザ 今シーズン最多の患者数

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23道県で警報レベル

11月26日までの1週間で報告されたインフルエンザの患者数は、13万9924人

1医療機関あたりでは、28.30人となりました。

インフルエンザの警報レベルは、30.00人であるため警報値に近づいています。

都道府県別では、

▽北海道が51.9人
▽長野県が51.83人
▽佐賀県が49.67人
▽宮城県が43.78人
▽長崎県が43.67人
▽福岡県が41.44人 

と上位を占めており、各地域では学級閉鎖や学校閉鎖が発生しています。

患者数は子どもが多いようですが、今後家庭内感染などにより

大人へ拡がることも想定しておいたほうがいいでしょう。

ノロウイルスによる感染症胃腸炎

また、11月よりノロウイルスによる感染症胃腸炎のニュースも確認されています。

佐賀県福祉施設62名 

福岡県宗像市保育施設68名 

北九州市保育園25名 

福岡市保育施設56名 

盛岡市保育施設30名 

宇都宮市飲食店10名 

福岡市保育施設32名 

高知市飲食店12名 

保育施設を中心に11月から集団感染が確認されています。

この時期は、嘔吐物や糞便にはノロウイルスなどの感染症ウイルスが、存在すると想定して処理することが望ましいと思います。

二次感染防止には嘔吐物や糞便処理が重要です。

ジェスパを活用して二次感染防止にお役立て下さい。

2023/12/05