冬の 感染症対策キャンペーン 1,000円オフクーポン配布中 2024年3月31日迄
2023年11月1日~2024年3月31日の期間中に、当ジェスパサイトにおいて5,000円以上お買い上げの場合、次回ご利用できる1,000円引クーポンを配布中です。
クーポンは購入確定時にメールにてお知らせしております。
有効期限は発行から180日となります。
※次回購入時クーポン番号をご記入下さい。
※クーポンの再発行はできかねます保管にお気をつけ下さい。
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10月31日公表された数字では、咽頭結膜熱いわゆるプール熱の患者数が、過去10年最多となった。
プール熱とは、流行時期が夏場でプールで感染することからプール熱と呼ばれているもので、飛沫感染、接触感染によって
拡大します。
基本的に流行期は夏場ですが、1年中確認される感染症です。
アデノウイルスが原因で、のどの炎症咽頭痛 目が腫れる結膜炎などが代表的で、発熱や一般的な風邪の諸症状も現れることもあります。
沖縄(6.9人)、福岡(6.33人)、奈良(5.47人)、佐賀(4.0人)、大阪(3.58人)、京都(3.18人)、三重(3.07人)で警報基準(3.0人)
9月にも確認された大阪が現在も継続中です。
夏を過ぎて流行し、過去最多を記録していることから今後も全国的に拡がる可能性があります。
警報基準に達していない地域も注意が必要です。
症状が収まっても、目やのどから2週間、糞便からは4週間ウイルスが排出されると言われています。
特に、保育所で乳幼児は唾液などが付着したおもちゃや、手指等から感染することも考えられます。
また、糞便の処理をするおむつ交換台やその周辺にウイルスが付着する可能性があるため、
ジェスパを活用し感染防止にお役立て下さい。
今後はノロウイルスにもご注意
そして、10月30日のニュースで千葉県の保育所において、ノロウイルスが原因の感染症胃腸炎が確認されました。
園児と職員合わせて88名の集団感染です。
季節的にも今後はノロウイルスにご注意下さい。
プール熱の原因であるアデノウイルス、そしてノロウイルスは、膜をもたないノンエンベロープウイルスであります。
ノンエンベロープウイルスはアルコール製剤に抵抗があると言われています。
ノンエンベロープウイルスに関しては、関連記事をご一読下さい。
今週に入り、各地でインフルエンザによる学級、学年閉鎖などが発生しています。
香川県では、9月1日にインフルエンザの流行入りとなり、2009年以来2番目の早さということです。
徳島県も9月7日にインフルエンザ流行を発表、こちらも2009年8月に流行入りした時以来ということです。
仙台市のインフルエンザ患者数は、過去5年と比べて180倍の患者数。
夏場のインフルエンザ患者数としては、鹿児島県が全国最多を記録していました。
こちらも時期としては異例でしたが、8月中旬以降減少傾向に…
また、新型コロナウイルスと同時流行も懸念され、埼玉県では県立高校5校が学校閉鎖、
患者数は5校合わせて500名以上との報道もあります。
夏休みが終わり学校が再開されたことで、集団感染が発生していますので、今後は子供からの家庭内感染にも気をつけて下さい。
患者数が2007年以降初めての警報レベル基準の「3」を超えました。
夏風邪の一種、咽頭結膜熱と言われ、アデノウイルスが原因と言われております。
アデノウイルスはノンエベロープウイルスで、一般的にはアルコールに抵抗があると言われております。
また、症状が治まっても便にウイルスが排出されるため、おむつ交換台や、おむつ交換時には、気を配りジェスパを活用して2次感染防止にお役立て下さい。
6月中旬より、季節的な食中毒注意報に加え、ヘルパンギーナ、RSウイルス、いわゆる夏風邪と呼ばれ、子供たちを中心に流行する感染症の感染者が増加しています。
また、ノロウイルスによる感染症胃腸炎や手足口病、インフルエンザや新型コロナウイルスと昨年とは異なる状況ではないでしょうか。
警報や注意報の状況は自治体により異なるため、関心のある地域はご確認下さい。
多くの感染症が流行している状況では、どの感染症がどのウイルスが原因であるのか?また、そのウイルスは一般的な消毒で効果があるのか?と気になるところです。
例えば、感染症胃腸炎の代表格「ノロウイルス」はアルコール消毒では効果があまりない、と言われており、次亜塩素酸等の塩素を使用した除菌が必要と言われます。
ウイルスは2種類の構造をしており、「効果があるウイルス」と「効果がないウイルス」の違いは、その構造によるものです。
下記のイラストは区別を簡単に表記したものです。
膜があるものがエンベロープウイルス。膜がないものがノンエンペロープウイルスと言われています。
一見、膜があるものが強そうに見えますが、黄色の膜を破壊するのは、比較的簡単で界面活性剤(石鹸・洗剤に含まれる)は、膜を破壊できるとされています。
ちなみに、ウイルスは生き物でないため、不活化という表現を使って活動が停止したという事を表します。
活動ができない=増殖できない
一方、膜のないものは、カプシドを破壊しなくては、ウイルスの不活化はできません。
ヘルパンギーナは主に、コクサッキーウイルスが原因とされていて、そのコクサッキーウイルスはエンテロウイルス属となります。
また、ノンエンペロープウイルスに分類されるため、不活化にはカプシドを破壊しなくてはなりません。
そして、腸管でウイルスが増殖されることから、糞口感染、嘔吐物からの感染にも気をつけなければなりません。
主症状から回復した後も、ウイルスは長期に渡って排出されることがあるため、流行期は意識した行動が必要になります。
ノロウイルス対策同様に、おむつ交換台付近、トイレの個室内、トイレから近辺の居室への導線等、ジェスパを使用して感染対策に活用して下さい。
ゴールデンウイーク明けから、各地でインフルエンザの集団感染が確認されています。
例年インフルエンザ、感染症胃腸炎(ノロウイルス)等の感染者数は、減少していく傾向ですが、今年は逆に増加している地域があります。
5月16日大分市内の高校で497人の感染、翌17日宮崎市が491人の集団感染、他東京都調布市内の小学校でも104人のインフルエンザ感染者数が確認されています。
現在、注意報が発令されている地域や、学級閉鎖も発生しています。