感染ニュース
福岡県で14年ぶりに日本脳炎を確認 ほか
発生情報・流行状況・注意喚起
感染症・食中毒・
公的機関の発表などをもとに、ニュースの要点をわかりやすくお届けします。各記事に発表日と出典を添え、過去の情報も確認できるよう蓄積しています。
Xでも発信中:@news_CNS →情報確認日:2026年11月5日
日本脳炎
福岡県で日本脳炎1件を報告、2012年以来約14年ぶり
報道日:2026年11月5日/県週報:2026年第44週
感染症:日本脳炎
報告数:1件(2026年の累計も1件)
届出の集計期間:10月26日~11月1日(第44週)
前回の報告:2012年(平成24年)第39週
病原体:日本脳炎ウイルス/媒介:蚊
福岡県感染症情報センターの2026年第44週の週報によると、10月26日から11月1日までの集計で、日本脳炎の報告が1件ありました。県内での報告は2012年(平成24年)第39週以来、約14年ぶりです。
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスに感染したブタなどを吸血した蚊が、人を刺すことで感染します。人から人への感染はありません。県は、長袖・長ズボンの着用や蚊除け剤の使用など、蚊に刺されないための対策を呼びかけています。また、日本脳炎ワクチンの定期接種の対象者に、早めの接種を呼びかけています。
公式資料:福岡県感染症情報センター「福岡県感染症発生動向調査感染症週報・令和8年第44週」(10月26日~11月1日/PDF)
報道:九州朝日放送(KBC)「14年ぶり 福岡県内で日本脳炎の発生確認」(11月5日)
提供記事:Yahoo!ニュース掲載の九州朝日放送記事(11月5日)
日本紅斑熱
富山県・高岡厚生センター管内で日本紅斑熱3人、2023年以来の確認
県資料の公表日:2026年11月4日/提供記事の報道日:11月5日
患者:60代男性2人、80代女性1人の計3人
報告数:3件(2026年の累計も3件)
届出の集計期間:10月26日~11月1日(第44週)
県内での確認:2023年6月以来
病原体:Rickettsia japonica(リケッチアの一種)/媒介:マダニ
富山県は11月4日付の感染症発生動向速報で、日本紅斑熱が3件報告されたと公表しました。高岡厚生センター管内の60代男性2人と80代女性1人で、2026年の累計も3件となっています。届出の集計期間は10月26日から11月1日までの第44週です。
県内では2023年6月に初めて患者が確認され、その後は届出がなく、今回が2023年以来の確認となりました。
日本紅斑熱は、リケッチアの一種を保有するマダニにかまれることで感染し、発熱、発疹、刺し口が主な徴候です。県は、農作業やレジャーなどの野外活動では肌の露出を少なくするなど、マダニにかまれないための対策を呼びかけています。
公式資料:富山県感染症情報センター「富山県感染症発生動向速報・2026年第44週」(11月4日発行/PDF)
提供記事:Yahoo!ニュース掲載の北日本新聞記事(11月5日/富山県内3人が日本紅斑熱に感染)
ジェスパブログ
トイレや厨房の衛生管理を、身近なところから
感染症・食中毒のニュースとあわせて、日々の衛生管理に役立つ記事をご紹介します。



