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福岡市の保育施設2か所で園児24人が発症、ノロウイルスを検出 ほか

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公的機関の発表などをもとに、ニュースの要点をわかりやすくお届けします。各記事に発表日と出典を添え、過去の情報も確認できるよう蓄積しています。

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情報確認日:2026年11月2日

ノロウイルス・感染性胃腸炎

福岡市の保育施設2か所で感染性胃腸炎、園児計24人が発症

市の公表日:2026年11月2日/人数の集計時点:同日15時

地域・施設:福岡市西区・博多区の保育施設各1か所
有症状者:園児計24人(西区13人・博多区11人)
ノロウイルス検出:各施設5人、計10人
最初の発症日:西区10月28日/博多区10月27日
症状:おう吐、下痢、発熱
重症者:なし。全員快方に向かっている

福岡市は11月2日、西区と博多区の保育施設各1か所で、感染性胃腸炎の集団発生があったと発表しました。同日15時現在、園児計24人におう吐、下痢、発熱などの症状があり、このうち各施設5人、計10人からノロウイルスが検出されています。

西区の施設では、10月28日に園児1人が発症し、11月1日までに0~5歳の園児13人に症状が出ました。11月2日に施設から市へ報告があり、保健所が発生状況を確認しました。

博多区の施設では、10月27日に園児1人が発症し、31日までに1~5歳の園児11人に症状が出ました。施設は28日に市へ報告しており、保健所は11月2日に状況確認と感染拡大防止の指導を改めて行いました。

両施設とも重症者はおらず、全員が快方に向かっています。市は施設に対し、感染予防・拡大防止に加え、園児と職員の健康調査・健康観察を行うよう指導しています。

公式資料:福岡市「感染性胃腸炎の集団発生について」(11月2日15時現在/博多区・西区の2施設/PDF)

報道:テレビ西日本・FNN(11月2日/西区の保育施設で園児13人が発症)

提供記事:Yahoo!ニュース掲載のテレビ西日本記事(11月2日)

デング熱

バングラデシュ、10月1~30日のデング熱死者173人で今年最多

報道日:2026年11月2日(ロイター発・10月31日)/年累計の集計日:10月30日

地域:バングラデシュ
感染症:デング熱
10月1~30日の死者数:173人(9月は148人)
2026年の累計死者数:418人(10月30日まで)
2026年の累計入院者数:13万3,000人超(同日まで)

ロイターがバングラデシュ保健省のデータとして報じたところによると、10月1~30日のデング熱による死者は173人となりました。9月の148人を上回り、2026年で最も多い月となっています。

10月30日までの年累計では、死者は418人、入院者数は13万3,000人を超えています。入院者数は年初からの累計で、同日時点で入院中の人数を示すものではありません。

報道:ロイター/ニューズウィーク日本版(11月2日/バングラデシュのデング熱死者数)

提供記事:Yahoo!ニュース掲載のロイター記事(11月2日)

肺NTM症(解説)

7年間で約2.6倍、2007年と2014年の全国調査で見る肺NTM症の罹患率

解説のきっかけとなった報道日:2026年11月2日/統計の比較年:2007年・2014年/研究公表:2016年

対象:日本国内の肺非結核性抗酸菌症(肺NTM症)
指標:年間の推定罹患率(人口10万人あたり)
2007年:5.7人
2014年:14.7人
2007~2014年の変化:約2.6倍
数値の出典:全国調査に基づく研究(2016年公表)

肺NTM症(肺非結核性抗酸菌症)の全国調査では、人口10万人あたりの年間の推定罹患率が、2007年の5.7人から2014年の14.7人へ、7年間で約2.6倍になりました。罹患率は、一定の期間に新たに病気になる人の頻度を示す指標です。

この数字は、2007年と2014年の全国調査を比較したもので、2016年に公表された研究に基づきます。「約2.6倍」が示しているのは、この期間の推定罹患率の変化です。

非結核性抗酸菌(NTM)は、水や土などの環境中に広く存在する菌の総称です。菌を含む細かな水しぶきなどを吸い込み、肺で感染症を起こすことがあります。一般的に人から人へは感染しません。

厚生労働省によると、肺の病変による代表的な症状は、長引く咳や痰、発熱、息苦しさなどです。初期には無症状のこともあり、進行の速さや症状の出方は人によって異なります。

研究発表:慶應義塾大学・AMED(2016年6月7日/肺NTM症の推定罹患率と全国調査)

統計の確認:AMED「非結核性抗酸菌症のサーベイランス」研究班(2007年5.7人・2014年14.7人/対10万人年)

感染経路・症状:厚生労働省「非結核性抗酸菌症(NTM症)」

提供記事:Yahoo!ニュース掲載のFNNプライムオンライン記事(11月2日/NTM症の初期症状と対策)